運がいい人に共通する7つの特徴-幸運になる本からの学び-

運が良くなる本

Lucky Rookieのブログを始めてから、幸運や幸せに関する本を手当たりしだいに読んできました。

それらを読んでいたところ、どの本にも共通して幸運になるために大切だというものがあることに気がつきました。

今回は、運がよくなる本を読み漁ってわかった、どの本にも共通する7つの「幸運になる方法」を紹介します。

 

目次

1.「ありがとう」と感謝する

見返りを求めず、純粋に「ありがとう」と感謝することが幸運を呼び寄せる基本です。

たとえば、自分の家族、友人、先輩や後輩、ドアを開けてくれた人、エレベーターに乗るのを先にゆずってくれた人、タクシーの運転手やコンビニの店員にいたるまで。

どんな小さなことでも「ありがとう」という感謝の気持ちを相手に伝えられると、お互いに気持ちよさと幸せを感じることができます。

自分一人で生きてこられたのではなく、身の回りにいるすべての人たちのおかげで今の自分があるという気持ちを持つことが大切です。

 

2.笑顔になる

ニカッと笑顔の人とムスッと怒り顔の人、どちらに近づきたいでしょうか。

笑顔の人のところに人が集まるように、幸運や幸せも笑顔の人のところに集まります。

それは、幸運や幸せは人とのつながりがもたらしてくれることが多いからです。

また、笑顔になると「セロトニン」という幸福を感じる脳内ホルモンが分泌されて、実際に体が幸せを感じるようにもなります。

ニコニコとしている人は周りの人を明るく笑顔にしてくれますから、笑顔の人がハッピーを振りまくというのは本当のようです。

 

3.小さな幸せを感じる

どんな小さなことにも幸せを感じるように幸福の沸点を低くすると、生活の見え方が変わります。

今日はいい天気だな、今日のご飯はおいしいな、友達とランチができて楽しいな、子犬や小さい子どもたちはかわいいな、ギザ十を見つけてラッキーだな、外に出たタイミングで雨がやんでくれたな、電車に間に合ってよかったな、コーヒーがおいしいな、家の掃除をして気持ちいいな、Twitterで面白いつぶやきを見つけられたな、など。

自分の身の回りの小さなできごとに気がついてそれを楽しむ、嬉しむ、愛おしむようにすれば、自然と幸運や幸せを見つけられるようになります。

 

4.プラス思考

悪いことがあっても、別の側面を見てみればポジティブにとらえることができます。

人から嫌なことを言われたら、自分の至らない部分を教えてくれたんだと考える。

洗濯物出しっ放しなのに雨が降ってきたら、次からは天気予報をちゃんとチェックしようと考える。

失恋したら、新しい恋の出発なのかもしれないと考える。

ただし、辛いことを無理に前向きにとらえようとするのも心への負担が大きくなってしまいます。

そんなときは、時間の力をかりてみると良いそうです。時間が経って心も落ち着いてから今の自分を見つめてみると、今まで気づかなかった良い部分も見つけやすくなります。

 

5.自分は運がいいと思う

「言霊(ことだま)」という言葉があるように、言葉には人の行動に影響を与えるほど大きなパワーがあります。

これは人に対してだけでなく、自分にも当てはまるようです。

「運が良くなりたい」と思うことは、「今の自分は運が悪い」と認めていることになります。

言葉の力は大きいので、そういった気持ちでいると気づかないうちに悪いものに目が行き、悪い運を引き寄せてしまうのだそうです。

シンプルに「自分は運がいい」と、運が良い人になりきってしまうのが幸運に近づく一番良い方法です。

 

6.人を喜ばせる

幸運や幸せは循環していて、誰かに良いことをするとそれは自分のもとに戻ってきます。

人に喜んでもらえると自分は嬉しくなります。さらに、喜んでくれた人は喜ばせてくれた人に感謝して、お礼をして喜んでもらいたくなります。

この喜びの気持ちが良い循環を生んでくれるんですね。

バスや電車で席をゆずる、荷物を抱えた人のドアを支える、サプライズでプレゼントをあげる、かわいい後輩にランチをおごってあげるなど、自分からこの人のために何かできないかと思って行動することが大切です。

 

7.健康でいる

自分の健康が一番大切です。病気になって幸せを感じられる人はいるのでしょうか。

不健康な体では幸運や幸せを感じるどころではなくなってしまいます。

食生活に気をつけ、睡眠時間を十分に確保し、適度な運動を続けて、生活習慣を整えましょう。

健康でいると自然と笑顔も増え、行動力も増すので、幸せに自分から近づいていくことができます。

何より、健康でいるだけであなたの大切な人が幸せになってくれます。

「健康」ただそれだけで幸運でもあり幸せなことなんです。

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まとめ

いかがでしたか。

これらの方法は、一度は聞いたことがあるかもしれませんが、一番大切な「実際に行動すること」はなかなか難しいもの。

そんなときは最も基本的な「言葉にする」ことから始めるのが簡単です。

たとえば、以下のような前向きな言葉を使うようにすると良いでしょう。

 

「ありがとう」「おもしろい」「楽しい」「嬉しい」「すごい」「ツイてる」「運がいい」「ラッキー」「おかげさま」「お互いさま」「できる」など。

 

人に感謝する言葉、人をほめる言葉、人をねぎらう言葉、自分を前向きにとらえる言葉などを意識すると自然とこれらの言葉が出てくるでしょう。

 

今回紹介したの幸運になる基本を忘れず、少しずつ実践できるようになっていきたいですね。

この記事が、一人でも多くの方の目に届き、一人でも多くの方の幸運になる力になれば、これほど嬉しいことはありません。

 

この記事を書いたことで、幸運になる方法をまとめて振り返ることができた。

わたしはなんて幸運なんだろう。

Lucky Rookie

 

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