幸運な人は他人に期待しない!さらに期待値コントロールが上手い

期待しない女性

身の回りの人に期待を裏切られたことはありますか?

「あの人ならこうしてくれると思ってたのに…」と落胆する。

「何でこんな簡単なことができないの!」とイライラする。

こうして落胆したりイライラしたことは実のところ多くの人が体験しているでしょう。

 

わたしも最近こんな経験がありました。

ある年配有名人の方のパーティに参加したとき、その有名人の方と握手をしようと手を差し伸べたのですが、拒否されてしまったのです。

あのときのショックは忘れられません。

しかし、その人は大勢の人に囲まれて多くの人から握手を申し込まれていたので、たまたま疲れてしまったタイミングだったのかもしれません。

それこそ、「誰にでも握手してくれる」というわたしの期待が高すぎたことが原因かもしれません。

 

この経験で悟りました。

「あ、人に期待すると疲れてしまうんだ」と。

きっと、人は他人に対して期待しすぎない方が心に余裕をもって生きていけるのでしょう。

 

そこで今回は、他人に期待しすぎたわたしの失敗経験から、自分の期待値をコントロールして心に余裕を生む方法を学びましたので紹介します。

 

人に期待するということは、自分の理想を押し付けている

まず、人に期待をするというのはどういう状態かというと、「自分の理想を相手に押し付けている」状態です。

言い方を変えると、他人に期待するということは、その人をコントロールしたいという願望が現れているのです。

たとえば、仕事で後輩に作業を依頼したのにあまり進んでいないとき、イライラするかもしれません。

これは自分のもつ「ここまではやってほしい」という理想と、後輩の「ここまでしかできていない」という現実のギャップがあるために生まれる感情です。

他人に期待して感情を消耗する人は、理想と現実のギャップが大きすぎて受け入れられていないのです。

 

期待する理想と現実のギャップを受け入れる心構え

では、自分の期待する理想と現実のギャップを受け入れるためにはどうすればいいのでしょうか。

そのためには、「自分の期待値をコントロールする」のが効果的。

自分がもつ相手への期待値が高すぎたために、現実とのギャップが生まれるのです。

ですから、期待をしすぎないように、期待を低くもっておくことが大切。

「こうあってほしい」という願望を持つのではなく、「こんな風だったら嬉しいな」くらいの希望として思うくらいでちょうどいいのです。

 

期待値を下げると心に余裕が生まれる

また、そうして自分の期待値を下げていると、心に余裕が生まれて小さな幸せや幸運を感じる回数が増えてきます。

これは今までの高い期待が低くなったことで、予想以上の喜びを感じることができるようになるからです。

たとえば、仕事の後輩に対して「ここまで作業してくれれば十分」と思っていたら、予想以上の出来で仕上がってきた。

こんなときは、自分の期待が低かったために予想以上の喜びを感じますね。

反対に、期待を下回ったとしても大きく落胆することがなくなり心理的ストレスが減ります。

期待値を低くコントロールすることで、心に余裕が生まれるとともに、幸せを感じる感性も磨かれていくのです。

 

まったく期待しないのも問題あり-ゴーレム効果

期待を低く持てという話をしてきましたが、まったく期待しないということにも問題があります。

心理学で「ゴーレム効果」と呼ばれるものの影響を受けるためです。

 

ゴーレム効果

相手にまったく期待せず、むしろ悪く接していると、悪い結果となってしまうという心理的作用。

たとえば、学校の先生が生徒に対して「君たちは何をやってもダメだ」とまったく期待せずにいると、全体的な成績が悪い結果になるというもの。

 

相手に対してまったく期待しないということは、このゴーレム効果の影響を生み出しているということ。

そうすると、かかわっている相手はモチベーションが下がり、能力を生かせず、悪い成果を生むことになってしまいます。

ですから、他人にまったく期待しないということは、相手にとっても自分にとっても良い影響を与えないのです。

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期待値を適度な低さにコントロールできると、幸せや幸運がやってくる

最後にまとめましょう。

  • 他人に期待をして裏切られて心を消耗している人は、自分の理想と現実のギャップが大きいことが原因。
  • 期待値を低くもっておくと、他人の影響で心を消耗することが減り、小さな喜びを感じる回数が増える。
  • 自分の期待値をコントロールするときは、高すぎることなく、ゼロでもなく、適度に低いポジションを見つけることが大切。

 

「期待値を低くする」ということは言い換えると「幸せの沸点を低くする」ということ。

自分の幸せのハードルを下げることで小さな幸せでも喜べるような心を作ることができるようになるのです。

是非このことに気づき、自分の身の回りの人に対する期待値を低くコントロールしてみてください。

他人に自分の感情を振り回されることがなくなりますよ。

 

期待値をコントロールすると人生が生きやすくなることに気づけた。

わたしはなんて幸運なんだろう。

Lucky Rookie

 

Photo from Rach / flickr

 

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