不幸自慢をやめないと運が逃げる3つの理由

不幸自慢

不幸自慢は話題にはなりますが、幸運になりたいなら控えめにしたほうが懸命です。

 

目次

不幸自慢をしていた友人のお話

先日、友人3人とカフェでお茶をしていたときの話。

ある友人一人が、自分の周りで起こった不運について話しはじめました。

 

「旅行会社の規約変更で、キャンセル料が全額負担になったの」

「ヒールの底を修理しようとしたら、ヒールを削られた後に『うちでは扱えません』と店から言われて、ヒールがない状態で返ってきたの」

「合コンしてから変な男につけまとわれてて、毎日深夜に電話がかかってくるの」

 

などなど、不幸自慢に花が咲きました。

 

不幸自慢好きは不運や不幸に慣れてしまっている

久しぶりにその友人を見て感じた感想は、「不運や不幸に慣れてしまっているなー」ということ。

どうも本人に自覚はないようなのですが、人からの注目や共感を求めているようで、不幸自慢を聞いた人からもらえる

「わかるわかるー」

「大変だったねー」

「それでどうなったの?」

という言葉に少なからずの快感を感じている様子。

本人も最近いいことがなかったようで、不幸話をネタに楽しんでいるようでした。

 

しかし、あえて言わせていただくと、

不幸自慢をしすぎていると幸運が逃げてしまいます。

 

不幸自慢をすると幸運が逃げる3つの理由

なぜ不幸自慢をしていると幸運が逃げてしまうのか、それには3つの理由があります。

 

1. 不幸な自分に慣れてしまう

不幸が身近なものになっていると、それが不幸なことだと自分で自覚できなくなってしまいます。

住み慣れた場所が心地いいように、不幸に慣れてしまうとその状態が無意識に心地よくなってしまうのです。

口では「ホント辛い」とか言っているのですが、その状態から離れるのに心理的に抵抗感を感じて、不幸体質になっていることに気づかず過ごしてしまいます。

 

2. 不幸に目がいくようになる

不幸に慣れてしまうと、次から次に不幸が目に入ってくるようになります。

たとえば、セール品を買う主婦はセール品を見つけるのが上手いように、不幸を見つけるのが上手くなってしまうのです。

その結果、不幸なことが目につくようになるため、幸せよりも不幸を感じる回数のほうが増えてしまい、悪循環に陥ってしまいます。

 

3. 不幸な人が集まってしまい、幸せな話もできなくなる

不幸自慢をしていると、その話に誘われて不幸話が好きな人がどんどん集まってきます。

「こんな不運なことがあったの!」

「わたしもー! わかるわかる!」

不幸話が好きな人は、同じように不幸な経験をしていて、誰かと共感したい、不幸を共有したいと思っています。

そんな不幸体質の人が集まると、幸運なことや幸せなことは話しにくい雰囲気になってしまいますね。

さらに、幸せな話を聞いても物足りなくなり、不幸話でないと刺激を得られず満足できなくなってしまうのです。

 

以上の3つの理由から、不幸話は極力しないようにするのが懸命です。

不幸は依存性があります。そして気づかないうちに不幸に慣れ、見つけるのが上手くなり、仲間も作ってしまいます。

この機会に今の自分が不幸話をしていないか改めて振り返ってみてください。

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自分の不幸話は「失敗談」として話そう

では、振り返ってみて、自分が不幸話をしてしまっているなと思った人はどうすればいいのでしょうか。

そんな人は、「不幸話」を「失敗談」として話してみてください。

お笑い芸人が自分の失敗談をおもしろく語っているのをイメージするとわかりやすいでしょう。

自分の不幸話をおもしろい失敗談として、上手に語っていますね。

この精神を学びます。

 

不幸話と失敗談の違いとは?

不幸話と失敗談の違いですが、

「不幸話」は、同情を求めているもの

「失敗談」は、単に事実を伝えるだけのもの

です。

つまり、不幸話を失敗談に変えるには、同情を求めずに事実を伝えることが大切になります。

不幸話のネタがあるのなら、人から同情してもらうことを目的に話すのではなく、「こういうことがあったんだ」というただの事実として話してみてください。

 

失敗談を話せるのは、困難を乗り越えた証拠

失敗を前向きにとらえて失敗談、いわゆる自分の話のネタにできるということは、自分が失敗から学びを得て乗り越えた証拠。

失敗はその人の人生に深みをもたせてくれるものです。

そして失敗を前向きにとらえることができる人は、ネガティブをポジティブに変換できる人。

不運なことがあっても、自分の学びにして有意義なものにすることができる人です。

そうなれば、不幸を不幸と感じず、自分が成長する好機ととらえることができます。

結果、不運の数が減り、運がいいと感じる数が増えるので、人生が豊かになっていくのです。

 

不幸話をやめて幸運になろう

不幸話をする人は、見方を変えれば、失敗談のネタをたくさん持っている人です。

そう考えると、失敗談という運がよくなる材料をたくさんもっていることになりますね。

もし自分が不幸話をしていると感じたなら、人生の不幸を失敗談に変えて、ポジティブな考え方を身につけてみてください。

気づいたときには幸運になり、幸運な人が集まり、人生が楽しいものに変わっていくでしょう。

 

不幸話をやめて失敗談にすることで、人生を豊かにできることに気づけた。

わたしはなんて幸運なんだろう。

Lucky Rookie

 

Photo from Kostya Romantikov / flickr

 

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