会社の仕事の業務改善したいなら「いつもの愚痴・不満」を活用しよう

縁を幸運に変える

仕事関係でグチをこぼすこともあるかもしれませんが、グチは働く環境を改善するために利用することができます。

 

これは縁を幸運にかえる ―成功をつかむ赤川式チームマネジメント7つの法則―(赤川良二 著、フォレスト出版)を読んで学ぶことができました。

仕事をわかってくると自分なりの意見が生まれる

本書には以下のように書かれています。

いろいろ、わかってくるとそれに対する自分なりの意見が生まれ、それを会社に対してフィードバックすることで、その会社内での「存在感」が生まれる。

(P.129 より)

会社に所属して仕事のことがわかってくると、いろいろと改善点がみえてきます。

もちろん、それだけにグチも多くなってくるでしょう。

その意見を上手くフィードバックすることで、会社の中で存在感を示すことができると著者は言います。

 

会社や仕事のグチを利用・生かし仕事運を上げる方法

まずはグチの原因を考える

ただし、ふつうにグチをこぼすだけではただの独り言で終わってしまいますし、周りの人にも悪い印象を与えてしまいます。

そこで、グチの負のエネルギーを変換して有益なフィードバックにしてしまいましょう。

たとえば、グチを言うとき、

「他部署との連携とか手続きの処理がいちいち面倒くさい」

といったものがあるとします。

このとき、グチの原因を深く考えるようにしてみてください。

「何があったのか?」と考えるとアイデアが出やすくなります。

 

グチの原因を洗い出し

たとえば、他部署との連携や手続きの処理に手間がかかるのなら、以下のような原因が考えられます。

  • 手続きがマニュアル化されていない
  • 書類のフォーマットが古すぎて、現在の組織にマッチしていない
  • すべて紙ベースでやり取りしていてデジタル化されていない
  • 省略できる手順があるのにそのままになっている
  • ボトルネックになる作業がある
  • 社内のフロアを移動する必要があるなど、位置関係が悪い
  • 他部署の上司と自部署の上司の仲が悪い

など

 

グチの原因から改善策をみつける

このように原因がはっきりすると、改善策が見えてきます。

マニュアルをつくる、書類を新しく作り替える、不必要な手順をなくす、社内で引越をする、人事を見直すなど、具体的な方法を考えることができるでしょう。

今度はそれを上司なり、同僚なり、他部署の人なりに相談してみてください。

具体的な改善点がわかると、人は行動しやすくなるものですから、相談が受け入れられやすくなります。

また、真剣に業務改善について考えてくれているという印象も持ってもらうことができるので一石二鳥です。

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グチを利用・生かして有益なフィードバックに変換しよう

不便や不満の中にチャンスあり、です。

グチが多い人ほど、改善点を見つける材料を多く持っているということになります。

グチはこぼしたままではもったいない。

是非グチの受け皿をつくって、一度深く考えてみてください。

あるいは、グチの多い人にあえて近づいて情報収集するのも手ですね。

そして業務が改善されれば、自分の功績になり、周りの人も便利になり、会社としてもコストが下がり、良いことづくしです。

グチを有益なフィードバックに変換して、どんどん相談や提案をして働きやすい環境づくりをしていきましょう。

 

グチの有益な利用方法に気づくことができた。

わたしはなんて幸運なんだろう。

Lucky Rookie


 

今回紹介した本書は、プレイステーションの創業メンバーとして立ち会った著者が、自身の成功の歴史をたどりながら成功法則について教えてくれる一冊。

成功や幸運になることは人との縁から生まれるものだと、あらためて学ぶことができます。

興味がありましたら是非読んでみてください。

縁を幸運にかえる ―成功をつかむ赤川式チームマネジメント7つの法則―

 

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