無意識に他人を見下して偉そうにしてる人(わたし)の特徴となおし方

無意識に偉そうな人

今日、とある人からこんなことを言われました。

「あなたって、なんか偉そうっていうか、人を見下してる感じがするんだよね。」

 

がーーーーーん!

 

そんな意識は自分にはありませんでした。

わたしはとても謙虚で、誠実で、人のことを大切にしている、そう思っていました。

しかし、わたしを「偉そうだ」と感じている人がいることも紛れもない事実。

これは、自分を見つめなおすいい機会だと反省して、改めて自分自身を振り返ることにしました。

 

今回は、そうして無意識に偉そうにしていたり他人を見下している人(わたし)の特徴と、そのなおし方を紹介します。

あなたのお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。

それでは、まいります。

 

目次

無意識に他人を見下して偉そうにしてる人(わたし)の特徴

自分の考えや行動を振り返ってみて、以下の3つが他人を見下してしまっている原因だと考えました。

 

1. 他人に興味がない

これが一番大きな原因。

他人に興味がないから、相手から何か聞かれても適当な返答をしてしまう。

その結果、「べつに、それでいいんじゃない?」といって突き放す感じになり、上から目線のような印象を相手に与えていたのです。

 

2. 自分の今の環境を認めることができていない

向上心は高いつもりです。

しかし、それゆえに、今の環境に満足していないのが原因。

「あなたたちとは違うんですよ」といって、自分が今生きている環境を認めることができていないために、偉そうに人と接していたのです。

 

3. 自分の価値観を相手に押し付けている

わたしは効率が悪いので、徹底的に無駄をはぶきたい。

しかし、その自分よがりな価値観を他人に押し付けていました。

「それって無駄じゃない?」といって、せっかく相手が考えたアイデアにケチをつけたり意見する。

そりゃあ、偉そうにみえますわ。

 

うう、自己分析するのが辛い…

うう……正直、分析して記事にしているのが辛い。

自分、どんだけ嫌なやつなんだよ!

でもこれは自分を見なおすとても良いきっかけ。

コーヒーを一口と深呼吸をして、このままペンを進めることにしました。

 

無意識に他人を見下して偉そうにしている人(わたし)のなおし方

 

結論:自分をなおす必要はない!

結論から先に述べますと、

自分を変えてなおす必要はありません!

 

理由:他人軸の意見で自分を変える必要はないから。大切にすべきは自分軸

今日は「あなたは偉そうで人を見下してる」と言われてしまいましたが、それはその人がとらえたイメージ。

いわば「他人軸」の考え方です。

しかも、たった一人による言葉であって、すべての人が言っているわけではありません。

そんな小さな他人の価値観で自分を変えてしまう生き方では決して幸せにも幸運にもなれません。

 

今の時代、求められるのは「自分軸」をもつこと。

親に言われたから何だ。先生に言われたから何だ。上司に言われたから何だ。友達に言われたからなんだ何だ。

わたしはわたしです。

これがわたしなんです。

わたしの人生なのだから、他人にとやかく言われる筋合いはありません。

他人に何か言われたからといって、気にして自分を変える必要はない。

自分が良いと思っていればそれでいいのです。

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それとないまとめ

うーん、完全に論理が破綻してますね。

まあでも、わたしはこう思うのです。

 

とはいえ、この世の中、人とコミュニケーションをせずに生きていくことは不可能。

そして言うまでもなく、人間関係は良好な方が人生得することも多くなります。

せっかくなので、先ほど紹介したわたしの3つの悪い癖を改善するにはどうすればいいか、申し訳程度に書いておきましょう。

  • 他人に興味がない
    →他人に興味を持ってる風に接する
  • 自分の今の環境を認めることができない
    →自分の尊敬する人のいる環境に飛び込む
  • 自分の価値観を相手に押し付ける
    →相手の意見を尊重した上で、説得する

 

の3点を意識すればいいのではないかと思います。

 

「他人軸」ではなく「自分軸」で生きる

誰かの言葉に依存せず、人生を主体的に生きるからこそ後悔のない人生を送ることができるのです。

「人を見下して偉そうにしている」とは言われましたが、自分軸の大切さを再認識する良いきっかけになりました。

このきっかけを与えてくれた幸運に、パートナーに、心から感謝いたします。

 

自分軸をもって生きることの大切さを再認識できた。

わたしはなんて幸運なんだろう。

Lucky Rookie

 

Photo from Yuri Samoilov / flickr

 

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