仕事が辛くてうつだと感じているなら、今すぐ自分に優しい言葉をかけてあげてください。
『願いがつぎつぎに叶う幸運セラピー (心に奇跡を起こす本)』(Dr.タツコ・マーティン 著、かんき出版)を読んで改めて感じました。
目次
うつの状態はとても辛い
本書には以下のように書かれています。
疲れたときは、休養を与えて自分をいたわってあげないと、心のスイッチが止まりはじめます。
やる気が起きない、笑わなくなった、集中力がない、忘れっぽくなってきた、何を食べてもおいしくない、友人に誘われても出かける気がしない、なぜか暗い気持ちが続いている・・・。
(P.93 より)
わたしも過去に心を崩した経験があり、この状態はすごく良く分かります。
無気力な、まさしくうつな気分。
毎日が暗く、辛く、楽しみを感じない。でも責任が自分にのしかかってくる、逃げ場がない。
このように辛い思考に陥っている状態はすでに危険です。
自分自身を承認してあげて、すこしでも心に優しくしてあげてください。
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自分に優しい言葉をかけてみよう
あなたも歯を食いしばって頑張りすぎていませんか?
あなたはもう充分に頑張っています。
だからそんなに張りつめなくていいんです。
難しいことは考えずに、以下のことばを何も考えずに読んでみてください。
これは本書に紹介されているセラピーのためのことばで、心を楽にする効果があります。
このことばを自分にかけて、心をいたわってあげてください。
「私はずいぶん疲れているなぁ。でもそんなときもあるさ」
「今までずっと頑張ってきたんだ。えらいぞ」
「でも、疲れたときは少しぐらい休んでもいいんだ」
「いつも強くなくたっていいんだ」
「たまにはグチをこぼしたっていいんだ」
「もう無理しなくていいんだ」
「もっと自分にやさしくなっていいんだ」
「まわりに合わせるんじゃなくて、自分を尊重していいんだ」
(P.96 より)
わたしはこれと似たような言葉を自分にかけつづけ、自己承認ができるようになりました。
心が軽くなったんです。
幸運を見つける前に、自分を失ってしまってはいけません。
だれよりも、あなたが大切です。
ぜひ、自分に優しい言葉をかけて、自分を大切にしてください。
自分に優しい声をかけることで、心が軽くなった。
わたしはなんて幸運なんだろう。
Lucky Rookie
今回紹介した本は、1000人以上をカウンセリングしてきた著者が、心が穏やかに健全にそして幸運になる考え方や方法を独自のセラピーを通して教えてくれる一冊です。
興味がありましたら是非読んでみてください。
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