初対面の人の顔と名前を覚える4つのコツで幸運になろう

幸運力を育てる本

人の名前を覚えて関係を良好にすると、幸運が舞い込むようになります。

 

これは「幸運力」を育てる本(H.サマーズ & A.ワトソン 著、山口羊子 訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン)を読んで学ぶことができました。

目次

初対面の人の顔と名前を覚えるのは難しい!

人の名前を覚えることは幸運になる第一歩です。

というのも、幸運の多くは人からもたらされるものだからです。

とはいえ、名前を覚えることが苦手という人も多いですよね。

そこで本書では、誰でも名前を覚えやすくする4つの方法を教えてくれています。

 

初対面の人の顔と名前を覚える効果的な4つの方法

1. 繰り返し名前を呼ぶ

まず、一番効果的なのが繰り返し相手の名前を呼ぶことです。

少なくとも3回、相手の名前を繰り返し呼ぶことで記憶が定着しやすくなります。

できればフルネームで相手の名前を呼んでみてください。

名前を呼ぶと親しみがでるため仲良くなることもできます。

 

2. ネームプレートを想像する

相手の頭の上に、相手の名前が書かれたネームプレートが置かれているところをイメージします。

これは、文字として記憶するための方法です。

相手の名前を覚えるのと一緒に文字としても記憶することで、より覚えやすくなります。

 

3. 似ている人とリンクさせる

自分が知っている人の中から相手に似ている人を思い浮かべます。

そして、相手の顔の横にその似ている人の顔を並べるイメージをしてみてください。

人間の脳は似ているもの同士を結びつけるのが得意です。

次に会ったときに、「こんなタイプの人だった」と思い出すことができます。

 

4. 名前から絵を思い描く

人の名前を見て連想できるものをイメージして覚えます。

たとえば、名前が「夕美(ゆうみ)」だったら美しい夕焼けの中にその人が立っているイメージを思い浮かべてみます。

自分が最初にインスピレーションを感じたイメージは記憶に強く残りますから、次に会ったときも同じイメージを思い浮かべることで名前を思い出すことができます。

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まずは相手の名前を呼ぶことからはじめよう

いかがでしたか。

今回紹介した方法の中で、まずは最も基本である「相手の名前を呼ぶ」ことを積極的に実践してみてください。

ただ名前を呼ぶだけですが、名前を呼ばれるのは思いのほか嬉しいもの。きっと喜んでくれます。

人とのいいつながりができると、その人から思わぬ幸運が舞い込むようになります。

是非相手の名前を覚えて、良い人間関係をつくっていきましょう。

 

人の顔と名前を覚える方法を学ぶことができた。

わたしはなんて幸運なんだろう。

Lucky Rookie


 

本書は「自分で決める力」「あきらめない力」「チャレンジする力」「内なる声の力」「人間関係の力」「前向きに考える力」「自分を知る力」の7つの力をつける具体的な方法を学ぶことができる一冊。

どれも実践しやすいものばかりなので、生活の中ですぐに使うことができます。

興味がありましたら是非読んでみてください。

「幸運力」を育てる本

 

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