人の不幸は蜜の味。駅の改札で引っかかっている人の横を通ると優越感を感じる

駅の改札

駅の改札でちょっとしたラッキーを見つけました。

 

目次

駅の改札で引っかかったおじさん

私が駅の改札を通ろうとした時、隣にサラリーマンのおじさんが少し早いタイミングで隣の改札を通ろうとしました。

わたしとそのおじさんが使っていたのは交通系電子マネー。

交通系電子マネーとは、SuicaやICOCAなどのあらかじめお金をカードにチャージして電車やバスなどの支払いをワンタッチでできるカードのことです。

おじさんが改札内に入ろうとタッチした時、運悪く「ピンポーン」と改札に突っかかってしまいました。

きっと急いでいたのでしょう。何回も改札機にタッチしていましたが、「ピンポーン」と鳴り続け、開きませんでした。

チャージしてくださいとのアナウンスに「ちぇっ」と悔しそうなおじさん。

わたしはチャージに余裕があったため、おじさんの横をすんなり通過。

この時、ラッキーな気分になった、というか、優越感を感じていた自分にハッと気がつきました。

人は優越感を感じるとちょっとした幸福感に包まれるようです。

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アンラッキーな人の横を通って優越感を感じよう

アンラッキーな人の横を通ると、普通の状態でも相対的にラッキーな気持ちになります。

人の不幸は蜜の味とまでは言いませんが、今回のように、相対的にラッキーを感じる方法もあるようです。

人がアクシデントに見舞われているところを喜ぶのはあまり気が進みませんが、自分は気をつけようと戒めるつもりで見れば今後のためになりそうです。

 

反対に、自分が駅の改札に引っかかったら残念な気分になってしまいます。

この原因は交通系電子マネーにチャージしていなかったという人為的なもの。

アンラッキーな状況も、自分が招いてしまうので気をつけたいところです。

わたしは余裕をもってチャージしておこう、そういう教訓を得ることができた一瞬でした。

 

駅の改札でちょっとした相対的ラッキーに気づくことができた。

わたしはなんて幸運なんだろう。

Lucky Rookie

 

Photo from Kanko* / flickr

 

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