「自分らしいか、自分らしくないか」を知ることは、運と健康をコントロールするためには欠かせません。
これは『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』(ゲッターズ飯田 著、朝日新聞出版)を読んで学ぶことができました。
目次
「自分らしい」ときは運がいい
本書には以下のように書かれています。
「自分らしさ」と「自分らしくいられない自分」を行き来している心の振り子。では、「自分らしさ」とは何でしょう?
それは、「欲望が満たされているとき」です。
例えば、好きな趣味に夢中になっているとき、気の合う人と話しているとき、得意なことが認められたとき、心が満たされませんか?
つまり、欲望と自分らしさはつながっていて、振り子がいい方に振れているときは、
「=自分らしさが前面に出ているとき」で、それは
「=欲望が満たされているとき」で、これこそが、
「=運がいいとき」なのです!
(P.32 より抜粋)
運気がいいとき=自分らしいとき
運気が悪いとき=自分らしくないとき
として、自分の運気の調子を知り行動することで、運に振り回されることがなくなるのだと著者は言います。
自分らしい状態かをつねに意識しておく
何か不運があれば自分の運気が下がっているときでどうすることもできない、せめてポジティブにとらえるくらいしかできないと、ふつうは思うかもしれません。
しかし、著者の言う「自分らしいか、自分らしくないか」という視点で考えれば、不運なときは自分らしくない状態が続いているとき。
つまり、自分の素直な欲求に応えられていない毎日を過ごしてしまっているということが分かります。
これに気づけることはかなり重要です。
自分の好きなことや楽しいことをするように行動を変えて、状況を打開することができるからです。
そのためにも、今の自分はどんな欲求を持っているのか、何が好きで何が楽しいと感じるのか、今一度確認してみると良さそうですね。
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「自分らしさ」も健康の指標にしよう
「あ、不運だな」と思ったら、「自分らしくない状態なんだ」と気づいて、自分の好きなことや心が楽しくなることをすれば、少しずつ自分らしい状態(運がいい状態)に近づけることができます。
この考え方、自分の調子(運気)をわかりやすくチェックできますし、解決するための手段もわかるため、気持ちをコントロールするのにかなり役立ちそうです。
今日から「自分らしさ」も健康の指標に取り入れて、幸運の状態チェックもしていきましょう。
「自分らしいか、自分らしくないか」を意識して今の運気を知り、自分の運気の調子をコントロールできることが分かった。
わたしはなんて幸運なんだろう。
Lucky Rookie
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