不運のあとには幸運がくるもの!塞翁が馬を実感

シャボン玉

お目当ての店がお休みで残念、と思っていたら別のラッキーが舞い込んで嬉しい時間を過ごすことができました。

 

目次

楽しみにしていたお店がお休み!

今日は買い物をしに街へぶらぶら散策にいきました。

お目当ての店があったので、その店へ足を運びます。

ところが、その店まで行って愕然。

なんと、今日はお店がお休みだというのです。

「え、そんなー」

ホームページで営業時間を確認したときは今日は営業しているとのことだったのですが、たまたま今日に限ってお休みだったようです。

 

はぁ、運が悪いな〜。

しょんぼり落ち込んで店を後にしました。

 

まさかの幸運が舞い込む

まあ、落ち込んでいても仕方が無いので、どこかカフェにでも入ってゆっくりしようかとまた街を散策。

ぶらぶら歩いていたとき、突然わたしの名前を呼ぶ声が聞こえました。

「え? 誰だ?」

と声の方へ振り向いたら、なんとわたしの友人夫婦が道の向かいにいたんです。

その友人夫婦とはとても仲良くさせていただいており、たびたび食事などを一緒にしている仲でした。

「えー!? なんでこんなところにいるの!?」

お互いびっくりしあいながら久しぶりの再会を楽しみます。

友人夫婦はちょうどバスに乗ろうとバス停で待っているところだったそうです。

 

なんという偶然でしょう。

もし今日行ったお店が休みでなければ、こんな素敵な偶然は起こってはいませんでした。

これが、本当の幸運。

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人間万事塞翁が馬

このときわたしはふと「塞翁が馬」の話を思い出してしまいました。

塞翁が馬とは、良いことが起こってもその後悪いことが起こるかもしれない。

逆に、悪いことが起こっても、その後良いことが起こるかもしれない。

人生の吉凶は予想がつかないのだから、安易に喜んだり悲しんだりしない方がよいという意味のことわざです。

ああ、本当にその通りなんだなとしみじみ納得。

 

友人夫婦のバスが来るまで少しの間、偶然を喜び合い立ち話に花が咲きました。

本当に、なんという偶然、なんという幸運でしょう。

おかげで、落ち込んでいた気分が一気に晴れて、楽しい時間を過ごすことができました。

 

世の中、運が悪いことはいくらでもありますが、だからといって落ち込んでいてもよくないんですね。

きっとその後には運が良いことが待っているでしょうから。

 

運が悪くて落ち込まなくても、そのあとには運が良いことが起こるとわかった。

わたしはなんて幸運なんだろう。

Lucky Rookie

 

Photo from Rachel / flickr

 

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